八幡浜漁港の歌
八幡浜漁港(やわたはまぎょこう)の歌
作 詞 汐路 渉
作曲編曲 古賀政男
一、 愛宕(あたご)(ア チョイトネ)愛宕朝霧(あさぎり)三本松が
トロの響(ひび)きでからりと晴れりゃ
浜(はま)は埋(うづ)まる海の幸(さち) 大漁(たいりょ)のぼりはときの声
(囃) ヤンハレノーセ八幡浜
ア チョイト来て寄ってみな よいみなと
二、 佐島(さしま)(ア チョイトネ)佐島夕映(ゆうば)えあかねの雲に
今日も大漁(たいりょ)かトロール漁船(ぎょせん)
二つ並んでめおと波(なみ) 間(あい)に浮かんだ佐田岬(さだみさき) (囃)
( 間 奏 )
三、 山の(ア チョイトネ)山の段畑(だんばた)蜜柑(みかん)の頃は
浜はあじさばイワシの網(あみ)に
かもめ群れ飛ぶ諏訪崎(すわざき)の 波も静まる漁霊塔(ぎょれいとう) (囃)
四、 南風(まじ)が(ア チョイトネ)南風が吹こうが北風(きたかぜ)荒(あ)りょうが
ここはトロール網船(あみぶね)だまり
マストはたはた旗(はた)の色 街(まち)も明るい八幡浜 (囃)
(令和5年6月現在 八幡浜市内 毎朝6時のミュージックサイレンで流れています)
かまぼこ娘
かまぼこ娘
一 赤い顔でもかまぼこ娘 キタショ
肌は色白汐の香かおる
さてもすんなり生れのよさが
板についているきりょうよし きりょうよし
二 おきゃんおぼこのかまぼこ娘 キタショ
こんとこんがり狐の色に
やけてうれしい南の肌が
板についてるあで姿 あで姿
三 風がなじむかかまぼこ娘 キタショ
トロの度胸もほのかに交る
姉御姉さのキップのよさも
板についてる晴れ姿 晴れ姿
四 肩で風きるかまぼこ娘 キタショ
街も村でもまつかり通る
ふるむく瞳が笑顔にうるむ
板についてる晴れ姿 晴れ姿
五 八幡浜ッ子かまぼこ娘 キタショ
浜で生れて都にかけて
わしが国さの自慢のほどが
板についてるきりょうよし きりょうよし
てやてや音頭
やわたはまてやてや音頭
一、 みなと朝市
テヤ テヤ テヤ テヤ
ヨイヤンセ やわたはま ヨイショ
踊る大鯛しぶきの虹に
浜の男の 浜の男の
ホウ ハッ 手が勇む
テヤ テヤ フンエーイ
テヤ テヤ フンエーイ やわたはま
二、 お鼻うず潮
テヤ テヤ テヤ テヤ
ヨイヤンセ やわたはま ヨイショ
咲いた愛宕の紅八重桜
波に散り込み 波に散り込み
ホウ ハッ 大漁ぶね
テヤ テヤ フンエーイ
テヤ テヤ フンエーイ やわたはま
三、 山は黄金に
テヤ テヤ テヤ テヤ
ヨイヤンセ やわたはま ヨイショ
諏訪の潮風ほんのり吹いて
浜の蜜柑の 浜の蜜柑の
ホウ ハッ 味みがく
テヤ テヤ フンエーイ
テヤ テヤ フンエーイ やわたはま
四、 お四国まわって
テヤ テヤ テヤ テヤ
ヨイヤンセ やわたはま ヨイショ
梅の御堂の三尊仏に
かけた願いの かけた願いの
ホウ ハッ 願ほどき
テヤ テヤ フンエーイ
テヤ テヤ フンエーイ やわたはま
TEYA-TEYA I WANT YOU
TEYA-TEYA I WANT YOU
出船入船(ドンと)荒波超えて(ユアジャスタ ブレイブマン 勇み肌)
朝な夕なに(ア チョイト)山為す シーブリームス
(マッカラル サーディン アンド アバロンズ)
沖じゃサンライズ しぶきの虹に かもめフラインハイ 白帆が映える
(アイ ハッド ア ドリーム アバウチュー)きみの艶姿
(テヤ テヤ テヤテヤ)アイ ウォンチュー(テヤ テヤ ヤーハトセ)
金波銀波は(南予)諏訪崎 サーフブレイカー(ザ ウェイヴ ザ ハイ波がしら)
みなと朝市(大漁)のぼりが揺れる
(サザンウィン ライド ザ ウィン フラッピン ザ ウェイ)
愛宕ムーンライト 紅八重桜 散ればブローインアップ 花びら照らす
(アイ ハッド ア ドリーム アバウチュー)踊る晴れ姿
(テヤ テヤ テヤテヤ)アイウォンチュー(テヤ テヤ ヤーハトセ)
今夜(レッツ ダンス ツー ザ ファンク)
あの娘(ブレイク インツー ザ ダンス)
揃う(クラッピン ハン スタンプ ユー フィート ナッシン バット ア オンド)
≪間奏≫
黄金白銀(ヨイヤ)五色のリフレクション(ユア ビューティフル ガール 姉御肌)
たわわ段畑(温州)みかんもオーバーフローイン
今夜(レッツ ダンス ツー ザ ファンク)
あの娘(ブレイク インツー ザ ダンス)
揃ろた(クラッピン ハン スタンプ ユー フィート)きみの艶姿
(テヤ テヤ テヤテヤ)アイ ウォンチュー(テヤ テヤ ヤーハトセ)
アイ ウォンチュー(テヤ テヤ テヤテヤ テヤテヤテヤテヤ テヤ テヤ ヤーハトセ)
アイ ウォンチュー(テヤ テヤ テヤテヤ テヤテヤテヤテヤ テヤ テヤ ヤーハトセ)
アイ ウォンチュー(テヤ テヤ テヤテヤ テヤテヤテヤテヤ テヤ テヤ テヤテヤ)